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VOICE magabon interview

No.17 トニー・レオン(俳優)

僕にとっては観客の胸を打つ役を作り上げることが奇跡の様なもの。

世界的大ベストセラー「三国志」を、ジョン・ウー監督が映画化したスペクタクル巨編「レッドクリフ Part I」。本年度最速で観客動員数100万人を超え、大ヒットとなった本作の主演・周瑜を演じたトニー・レオンに直撃インタビューを敢行! 役作りへの思いから、ビストロSMAP出演の裏話まで語ってくれた。

トニー・レオン

――日本でも人気の「三国志」で、周瑜を演じるにあたりプレッシャーはありましたか?
「特にプレッシャーは感じませんでしたが、やりがいのある役だと思いました。ファンの心の中にはそれぞれ違った周瑜のイメージを持っていると思うので、最初から全てのファンを納得させるのは難しいと思っていました。その為、その事でプレッシャーを感じるのは止めようと思いました」

――役作りはどのようにされましたか?また難しかった点・工夫した点などありますか?
「役柄をどう作り上げてゆくかは、それぞれの俳優によってやり方の違いがあります。僕も自分のやり方で役を作り上げていくのですが、周瑜の役作りに関しては、“あまり他人に心を開かない、内省的な男性”という僕独自の解釈を織り込んだつもりです」

――周瑜の魅力はどこにあると思いますか?
「周瑜には戦略家の一面もありましたが、非常に優秀な能力を持ちながらも、君主の孫権には忠誠をつくし、つつましく生きた男だったのです。また芸術・学問の造詣も深く、詩や音楽をこよなく愛しました。見識の高い文化人であった周瑜から僕たちが学べる事もたくさんあると思います」


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