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VOICE magabon interview

No.189 柳楽優弥(俳優)

俳優という仕事は、奥が深くて魅力的
絶対、死ぬまでやっていきますよ

「誰も知らない」(04)の鮮烈なデビューから7年。圧倒的な存在感でファンを魅了する柳楽優弥が、携帯電話専用放送局・BeeTVのドラマ「ブリザード」に登場。男女9人が次々と不可解な殺人事件に巻き込まれてゆく姿を描く本格的サスペンスドラマだ。
大学の山岳サークルに所属する男女9人が、猛吹雪(ブリザード)に見舞われた冬山で遭難してしまう。ようやく辿り着いた山小屋に緊急避難するが、そこには8人しかいない! 必死に捜索に出るも、仲間の一人は凍死。しかし、事故死かと思われていた仲間の体には明らかに刺された痕があった…。
群馬県谷川岳や新潟県魚沼市など、極寒の冬山でロケを敢行。リアルなブリザードなど、壮大なスケールの中で物語が展開する。閉ざされた空間の中で、次第に暴かれてゆく仲間の本性。疑心暗鬼にかられてゆくドロドロとした人間模様も見どころの一つだ。一体誰が犯人なのか、最後まで予測不可能! ぜひともそのスリルを味わって欲しい。
出演には、夏帆、五十嵐隼士、関めぐみ、AAAの真司郎など若手俳優がズラリ。その中で柳楽は、正義感溢れる眞人役を演じている。そこで、柳楽優弥に単独インタビュー! 「僕としては普通の役を演じるのは難しかった」と言う役作りの苦労から、俳優という仕事への想いまで、たっぷりと語ってもらう。

柳楽優弥

――脚本を読んだ時に、展開は予測できましたか?
「予測しながら読みましたが、予測したものと結末は全然違って! 僕の演じた眞人役については、監督に『眞人は正義感が強くて、ヒーローなんだ』と言われて。仮面ライダーなんだよって。ただ、すごく普通の大学生なので、普通の役って、個性的な役を演じるのとは別で、結構難しくて。少なくとも僕の場合はですけど。個性バリバリの役だったら、笑われてもいいんだっていうくらいの気持ちでできるので、今回はちょっと役をつかむのに苦労しましたね」

――谷川岳や魚沼市での冬山ロケはいかがでしたか?
「大変でしたね! 撮影先まで、何十分に1本とかのロープウェイで行くので、現場に行くまでに時間もかかって。ものすごい寒いですよ! だけど、すっごい眠くなっちゃって。何なんだろうな、時差ボケみたいな感じになっちゃうんですよ。あれ以上寝ていたら、ヤバかったですね(笑)。まさに命をはったロケ。涙も凍って、つららになります。僕はスキーとかもしないので、本当に初めての体験でした」

――同世代の方々との共演はいかがでしたか?
「ロケが大変だったので、本当に周りの人が同世代で救われましたね。僕も21歳なので『飲みに行きましょう』とか、そういう話も普通にできて、リラックスできた。でも、最初はどういう立ち位置でいればいいのか分からなかったんです。変にしゃべらないのも、クール気取ってるみたいで嫌だし(笑)。僕、しゃべらないと思われるんですけど、バリバリしゃべるんで。うるさいんですよ。全然クールじゃなくて、自分自身を分析するなら、むしろ“ホッテスト”です!」

――刺激を受ける部分も多かったですか?
「皆面白い経験をしているので、刺激になりました。例えばAAAの與真司郎くんは、洋服が好きで、すごいおしゃれ。ダンスもやっていて、いいなって思うものがたくさんある。五十嵐くんはムードメーカーで頭のキレがいい。『すげぇな! 僕もやってみたい』とか、盗みたい部分がたくさんありました」



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