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VOICE magabon interview

No.257 三根梓(女優)&西島隆弘/AAA(歌手・俳優)&高良健吾(俳優)

みなさんに支えられて、最後まで演じ切れました(三根)
三根さんは可愛らしい子。ふわっとしている時があった(西島)
新人ならではの強さがあって、自由だなと思いました(高良)

関口尚の小説を実写化した「シグナル~月曜日のルカ~」で映画デビューし、初主演の大役を果たした新進女優・三根 梓。意志の強そうな瞳は、未知数の可能性を感じさせ、“奇跡の新人女優”と評されている。彼女を脇で支えたのは、人気グループAAAのメインボーカルとしても活躍する西島隆弘と、映画やドラマで快進撃が続く高良健吾。この3人に単独インタビューを敢行した。
三根が演じるのは、小さな映画館で映写技師長を務める杉本ルカ。西島扮するバイトの映写助手・宮瀬恵介は、どこか陰のあるルカに惹かれていく。高良は、ルカに執拗な愛を求めるレイジ役を演じた。
メガホンをとったのは「時をかける少女」(10)など、みずみずしい青春映画を手掛けてきた谷口正晃監督。今回もフレッシュな若手スターたちから潜在能力を引き出し、きらめくようなひと夏の恋をつむぎ上げた。
インタビューで、初々しいキラキラした表情で質問に答えてくれた三根と、まるで兄のように彼女を見守りながら会話のキャッチボールをしてくれた西島と高良。微笑ましいやりとりに注目!

三根梓&西島隆弘/AAA&高良健吾

――三根さんは、映画初出演作で初主演を務めてみていかがでしたか?
三根梓(以下M)「本当に何もかもが初めてで分からないことだらけでしたが、監督や共演者のみなさんにいろんなアドバイスや励ましをもらい、支えられて何とか最後まで演じ切れた感じです。たくさんの方に協力してもらって映画が出来上がったというか、作ってもらったというか。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

――西島さん、高良さんから見て、三根さんの印象はいかがでしたか?
西島隆弘(以下N)「可愛らしい子ですよ。単純に年下だからかもしれないけど、すごくふわっとした優しい印象の子で。暑い時期に撮ってたので、直射日光をくらってボーっとしている時もありましたが(笑)」
高良健吾(以下K)「僕は三根さんを見て、自由だなって思いました。振り返ってみると、自分も最初はすごく自由だった気がして、何か新人ならではの強さがあった気がします。もしかしたら、現場で彼女が一番自由に演技ができていたのかもしれません」

――三根さんと今回共演時間が一番長かったのは西島さんですね。西島さんと初共演された感想は?
M「私は人見知りな部分があって、上手く話せなかったりするんです。でも、西島さんはそういうことを感じ取り、たくさんコミュニケーションをとってくださったんです。待ち時間にもいろんな話をしてくれたり、現場を盛り上げてくださって、私も輪の中に入れてもらえたというか、そうやって徐々に現場に慣れていけました。お芝居で分からないことがあって質問をしたりしても、そのまま答えを返してくださるんじゃなくて、自分で考えられるようなヒントをたくさん出してくれたんです。だから、一緒になって考えて、自分の中の正解を見つけていこうとしました」

――高良さんとは、かなり緊迫したシーンが多かったですね。。
M「ご一緒のシーンは少なかったのですが、自分の中で難しいなと思ったシーンが多かったので、すごく緊張しました。感情が高ぶるシーンで、もし高良さんの勢いについていけなくて、温度差が生じてしまったら、何か違和感が出てしまうんじゃないかと、すごく不安でした。だからその不安をどうにか出さないように、絶対についていこうと思いました。そしたらスタッフさんたちに『すごく頑張ってついていこうとしているのが分かるよ』って言っていただけて。そう言われた時は、嬉しかったです」

――高良さんは、三根さんとの共演シーンはいかがでしたか?
K「僕も緊張しました。三根さんがそこにいようと必死なことが伝わってきたから。彼女は、今この瞬間しかできないことをやっているからすごいと思いましたし、その瞬間が続けばいいなとも感じました。スタッフの皆さんも三根さんを応援していたし、そういう空気はなかなか味わえないから、羨ましくも思いました」



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